米国時間25日、MLBマイアミ・マーリンズのエース、ホセ・フェルナンデス(24)がボート事故で死亡した。
マーリンズのホセ・フェルナンデス投手がボート事故で急死。このニュースが誤報であることを誰もが願った。しかし
米国沿岸警備隊が亡くなった3人のうちの1人と発表。24歳の若きエースは天国へと旅立ってしまった。
9月26日試合前に行われた式典では、マーリンズの選手がピッチャーマウンドに集まると、フェルナンデスと同じキューバ出身の選手たちは涙をこらえる様子をみせていた。黙とうが行われる直前には、ほとんどの選手がマウンド上にペイントされた同選手の背番号16に手を触れ、24歳の若さで死去したエースを追悼した。
マーリンズのオーナーを務めるジェフリー・ローリア氏はこの日、フェルナンデスの背番号16をチームの永久欠番にする意向を表明した。
球場に訪れたファンも、将来を有望されたフェルナンデスの死に哀悼の意を表し、スタジアムに花束や手書きのメッセージを残していった。