こんにちは。 塩澤です。
先日、我が家の寒椿に毛虫が大量発生していたので切っていたところ
犬の散歩中の顔見知りのおじさまが切ってやるよ!と切ってくださりラッキーでした。
そのおじさまが実は植木屋さんだったことにビックリしたのですが、
もう1つびっくりしたのはお祭り男だったことでした。
こちらのお神輿を担いでいました!
なぜなら、昨日13日は
下総三山の七年祭り の湯立祭だったからでした。
6年に一回行われるのですが、人口密度が半端無くお神輿を担ぐ男女のパワーがすごいです!
HPにはこのように書いてありました。
♢由来♢
室町時代、馬加(千葉市幕張)の城主であった陸奥守康胤<むつのかみやすたね>(千葉康胤)の
奥方は懐妊して11ヶ月になっても出産の気配がありませんでした。
そこでいたく心配した康胤は二宮神社(三山村)・子安神社(畑村)・子守神社(馬加村)
三代王神社(武石村)の神主に命じて、馬加村の磯辺に地を相会して安産祈願の祭礼である
産屋の古式を執行しました。これを【磯出祭】といいます。
すると、まもなく奥方は男子を安産しました。
康胤初め家臣・領民はことのほか喜んで、この御神徳に報いるために、
総社である二宮神社に安産御礼の大祭を執行することを領内の村々に告げ知らせて、
康胤は若殿を伴い、家臣一同を引き連れていとも麗やかに大祭を行いました。
これを【安産御礼大祭】といいます。
後年、この二つの祭(安産御礼大祭と磯出祭)を一つに合わせて同時に式事を執行
するようになりました。現在のように七年毎の丑年と未年に行われるようになったのは、
享保12年(1727年)であると伝えられています。
こちらは、お神輿が近くを通った時に撮りました。
ものすごい盛り上がりで、警察官の方々が身体をはって
事故が起きないよう守ってくださっていました。
なんだか、見えないパワーをいただけた気がします!
次見られるのはまた6年後です。