およそ40年もの間フュージョン・スムースジャズのトップに居続けるバンド、スパイロ・ジャイラの2001年作品です。
通算20枚目。
サックスを主体にした心地よい音楽、その中に攻めた音楽性を垣間見ることが出来る作品です。
こういった作品に必ずと言っていい程絡んでいるのが「チャック・ローブ」です。今作でもプロデューサーとして名を連ねております。
2017年に亡くなってしまいましたが、彼の紡ぐ優しい旋律には何度も何度も救われたものです。
皆さんも、たまにはスムース・ジャズに癒やされてみてはいかがでしょうか。