(1920-2013)
セントルイス・カージナルス (1941 - 1944, 1946 - 1963)
同世代のテッド・ウィリアムズと並び称される伝説の大打者。
ウィリアムズとは対照的に大変な人格者として知られ、「The Man」と呼ばれた。
バッティングに関しても自らの打撃の錬磨に重点を置くウィリアムズとは違い相手ピッチャーの球種やタイプの研究に重点を置く近代的なスタイルを取っていた。
『私の誇りは打率や
ホームランなどの数字ではなく、
数知れぬ敗北とスランプから、
その都度立ち上がったことだ。』
――スタン・ミュージアル