(1918-2002)
ボストン・レッドソックス (1939-1942, 1946-1960)
2018年現在MLB最後の4割打者。
ひたすら己のバッティングを磨く事に集中するスタイルを貫き通した伝説の大打者。
出塁率.482は現在でも世界記録となっている。
半面守備・走塁は稚拙で期待をされてはいなかった。
現役時代から一貫してマスコミ・ファンを無視する事が多く、「どうしてオレはこんなにすごいんだろうな」と口にしながら打撃練習を行うなど、ともすれば傲慢とも言える人格も語り草となっている。
2002年没。亡くなった当時レッドソックスの主力選手だったジョニー・デーモンはウィリアムズの死に即してこう言った。
「今頃、天国でベーブ・ルースに向かって言っているんだろうな。『オレの方がすげぇバッターだ』って」