シアトル・マリナーズ (1989 - 1999)
シンシナティ・レッズ (2000 - 2008)
シカゴ・ホワイトソックス (2008)
シアトル・マリナーズ (2009 - 2010)
父親はシンシナティ・レッズのスーパースターだったケン・グリフィー・シニア。
ルーキー時代は「グリフィーの息子」というやっかみから様々な嫌がらせを受け精神的に追い込まれる時期が続いたが、キャリア晩年だった父とマリナーズで共にプレイした事が大きな自信となり、やがて父を超える大打者へと成長していった。
通算630本塁打という抜群の長打力と手堅い守備、そして何より気さくな人間性で多くのファンの指示を獲得し、アメリカ野球殿堂入り。
得票率は99.3%と歴代最高だった。