本日5/31は両国国技館が完成した日です。
大相撲は江戸時代から始まった日本の国技です。
今も昔よりの伝統と格式を守り続け、初場所、春場所、夏場所、名古屋場所、秋場所、九州場所と1年間で6つの巡業をする世界的に見ても特殊な興行となりました。
相撲において名力士の存在は時代の象徴であり、華です。
近年でも貴乃花、朝青龍、白鵬、そして稀勢の里といった横綱たちは時代の象徴としてテレビ番組等で語られる事も少なくはありません。
それだけ日本と相撲は切っても切れぬ関係で結ばれているのでしょう。
さて、先日夏場所が終わり白鵬関が1年ぶりの優勝、という形で幕を閉じました。
長い相撲の歴史の中でも間違いなく最強といって差し支えない白鵬関ですが、ここ数場所は負けが増え、衰えが指摘されていました。
それを跳ねのけての優勝ですから、彼の凄まじい底力が伺えますね。
皆様も大相撲、観戦してみてはいかがでしょうか。
テレビでも、血がたぎるような体験が出来ますよ。