こんにちは 岡崎です。
大きな打球が左翼席へ飛び込んだ。二回、貴重な2ランを放った小林は「思い切っていった結果。強い打撃を意識した」と会心の笑み。“恐怖の9番打者”が勝利に大きく貢献した。
3試合連続で、先発マスクをかぶった。三回1死一塁では飛び出した走者を強肩で刺し、ピンチを救った。「試合に出ている限り、勝つためにできることを必死でやる」と頼もしいセリフを口にする。
首脳陣の評価を高めたのが8日の豪州戦。2番手で登板した岡田(中日)が6連続ボールと制球が不安定とみるや、岡田のもとへ駆け寄り「思い切り腕を振れ」と激励。岡田も冷静さを取り戻して併殺打でピンチをしのいだ。小久保監督は「小林が非常にいい“間”をとった」と絶賛したほどだ。
開幕前までは三番手捕手としてWBCに挑んだはずが正捕手までになりすばらしい活躍をしていますね。