こんにちは 岡崎です。
大型補強は最終章へ! 巨人が新外国人として米大リーグ、マリナーズのアークイメデス・カミネロ投手(29)を獲得することが9日、決定的となった。メジャー通算149試合に登板している右腕は、最速164キロを誇る新守護神候補。チームは今季不安定だった救援陣の強化を目指しており、交渉は大詰めを迎えている。
フリーエージェント(FA)、トレード、新外国人と積極的な補強を続ける巨人が、次の照準を米大リーグの第一線で活躍する右腕に合わせたことが分かった。
ドミニカ共和国出身のカミネロは、1メートル93の長身から投げ下ろす最速164キロの直球が最大の魅力だ。今季はパイレーツで開幕を迎えたが、シーズン途中にトレードでマリナーズへ移籍。計57試合で2勝3敗1セーブ、防御率3・56の成績を残した。メジャー通算149試合登板の実績がある右腕はまだ29歳で、伸びしろもある。
球団は新守護神候補を探していた。今季は沢村が最多セーブ、マシソンが最優秀中継ぎに輝いたものの、試合終盤に競り負ける試合も目立った。これまでにカミネロやレッズのロス・オーレンドルフ投手(34)ら複数の投手をリストアップ。候補をカミネロに絞り込んでの交渉は、大詰めを迎えている。
巨人の補強が止まりませんね、来年優勝できるか楽しみですね。