こんにちは。岡崎です。
日本ハム大谷翔平選手がまた記録を作りました。
大谷が史上初めてベストナインで投手とDHでダブル受賞した。真の二刀流でチームを10年ぶりの日本一へと導いたことが評価された。
大谷の投打にわたる活躍を受け、投手と野手、投手とDHでの同一選手の重複投票が今年度から認められた。“大谷ルール元年”で、投手では111票を集め、2位のロッテ石川に42票差をつけた。
8月に右手中指のまめの影響で1か月以上登板がなかったが、CSでは日本最速を更新する165キロをマーク。4年ぶりリーグVを決めた9月28日の西武戦では9回1安打完封で胴上げ投手となった。規定投球回数には3イニング足りなかったが、規定に満たない投手の受賞は、1998年の佐々木主浩(横浜=現DeNA)以来で、パでは初。先発投手では史上初だ。
「(投手で)前半勝てなかったり、いろいろなことがあったシーズン。ただ、後半の大事な試合では、それなりにいい投球ができた」
打撃では、打率3割2分2厘、104安打、22本塁打、67打点。野手でも規定打席に届かなかったが、優勝への貢献度は文句なしで、MVPの最有力候補だ。DHでは190票で、ロッテ・デスパイネに143票差をつける“圧勝”だった。
シーズンMVPに輝くのも大谷選手かもしれませんね