宝島社が毎年、人気のマンガをランキング形式で発表するガイドブック「このマンガがすごい!2015」が10日発売されました。
オトコ編は聴覚障害を持つ少女と少年の心の触れ合いを描いた大今良時さんの「聲の形(こえのかたち)」(講談社)が1位に選ばれました。
オンナ編の1位は、中学2年生の女の子・ちーちゃんの日常を描いた阿部共実さんの「ちーちゃんはちょっと足りない」(秋田書店)でした。
「聲の形」は、「別冊少年マガジン」2011年2月号と「週刊少年マガジン」13年12号に読み切りが掲載され、読者の反響や監修の全日本聾唖連盟の後押しもあり、「週刊少年マガジン」で連載されました。
ヒロインへのいじめの描写が生々しいことなどから、雑誌掲載をめぐって編集部内でも意見が真っ二つに分かれた異色作で、アニメ化も決定しているそうです。
私はマンガをほとんど読まないのですが、うちの岡崎や根本はマンガ大好きでよく読んでいます。